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水族館魚図鑑-エレファントノーズフィッシュ(Gnathonemus petersii)

エレファントノーズフィッシュはゾウの鼻に見える突起部分が特徴的な魚で、アロワナ目の魚です。

ユニークな見た目から観賞魚として飼育されることがあります。

 

 

エレファントノーズフィッシュについて!

エレファントノーズフィッシュは体長20cm程度にまで成長するアロワナ目モルミルス科グナソネムス属の魚です。

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エレファントノーズフィッシュは黒色~茶褐色の体色をしており、下あごがゾウの鼻のように長くなっています。

食性は肉食で長く伸びた口で泥の中にいる生物を捕食しているようです。 

 

和名 エレファントノーズフィッシュ
学名 Gnathonemus petersii
英名 Peters' elephantnose fish
アロワナ目(Osteoglossiformes)
モルミルス科(Mormyridae)
グナソネムス属(Gnathonemus)
分布

ナイル川流域

生息環境 河川

エレファントノーズフィッシュはナイル川流域に生息しています。

電波を発することができる魚として知られており、尾柄部に発電器官を持ちます。

大きな脳を持ち、体重比率にして約3%を占めています。(人間の2%よりも比重が高いです。)

地元では食用としても利用されています。

エレファントノーズフィッシュはユニークな見た目から観賞魚として飼育されることがあります。

エレファントノーズフィッシュを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年10月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

エレファントノーズフィッシュを展示しているJAZA加入の施設は6ヵ所です。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。

エレファントノーズフィッシュとサンシャイン水族館

サンシャイン水族館では2Fのアフリカの川エリアにてエレファントノーズフィッシュを展示しています。

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名前の通り、アフリカに生息している魚を展示している水槽でエレファントノーズフィッシュの他にコンゴテトラやバタフライフィッシュなどが展示されています。

水槽の大きさも大きく、見ごたえのある水槽となっています。

エレファントノーズフィッシュと志摩マリンランド

志摩マリンランドでは回遊水槽の階段下の水槽でエレファントノーズフィッシュを展示しています。

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水槽の中にはエレファントノーズフィッシュが多く展示されており、少し不気味です。

近くには多くのウーパールーパーが展示されている水槽もあります。

エレファントノーズフィッシュを展示している施設の一覧

エレファントノーズフィッシュを展示しているJAZA加入の施設は6ヵ所です。

サンシャイン水族館 寺泊水族博物館 碧南水族館
志摩マリンランド 須磨水族園 姫路水族館

寺泊水族博物館では同じGnathonemus属のロングノーズエレファントノーズも展示されています。(JAZA加入の施設では寺泊水族博物館でしか展示されていません。)

 

ここまで

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