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東山動物園の食肉目館の紹介! 可愛いネコ目が展示されているエリア!

東山動物園の食肉目館はネコ目の動物が展示されている展示エリアで、本園の中央休憩所の近くに位置しています。

ゾウやライオン、トラといった大型の種類は展示されていませんが、中~小型種で人気のある動物が多く展示されているオススメの展示エリアとなっています。

東山動物園でしか見ることができない動物も展示されているので、東山動物園を訪れた際は見ていただきたいエリアの1つです!


東山動物園の食肉目館について

東山動物園の食肉目館は本園の中央休憩所の対面側にある展示エリアで、食肉目(ネコ目)の動物を展示しているエリアです。

エリアには動物が展示されているケージが並んでいます。 展示されている種類は人気の種類や東山動物園でしか展示されていないような珍しい種類も多いです。

ネコ目の動物は食肉目館以外でも展示されており、アザラシやアシカだって食肉目に分類されています!

食肉目館で展示されている種類の紹介!

食肉目館では約10種類のネコ目の動物が展示おり、展示されている種類は人気の種類も多いオススメのエリアです。

展示されている種類の中から個人的にオススメの種類や珍しい種類を紹介していきます!

展示されている中・大型種の紹介

上の写真は北米・南米大陸に生息しているジャガーという大型のネコ科の動物で、熱帯雨林などの様々なタイプの森林、草原、マングローブなどに生息しています。

展示場内でどっしりと構えている姿や展示場内を歩き回っている姿を見ることができました。

ジャガーを初めてみましたが、トラやライオンなどの大型のネコの仲間よりもスリムな印象を受けました!

上の写真はジャングルキャットという中型のネコの仲間で、森や林、サバンナ、草原に生息しています。 スリムな体型でしなやかな印象を受けます。

ジャングルキャットは日本の動物園では東山動物園のみで展示されている種類です!

レイアウトが複雑な展示場で展示されており、ジャングルキャットが活発に動いている姿を見ることができるかもしれません。

東山動物園では2019年から展示を開始しており、2020年には3頭の子どもが誕生しています。

誕生した子どものうち1頭のみ順調に成長しており、2021年3月からは段階的に子どもの展示も始まったようです。

展示されている小型種の紹介

食肉目館で展示されている小型種は人気の種類が多いですが、他の施設ではあまり見られない珍しい種類も展示されています。

上の写真はキツネのような顔つきから分かるようにキツネの仲間に分類されているフェネックという動物です。

アフリカの砂漠に生息している種類で、大きな巣穴を掘って家族で生活しています。

可愛らしい外見からファンも多い動物で、東山動物園を訪れた際は是非観察していただきたい動物の1種です!

上の写真の大きな耳を持つ動物はサーバルというアフリカ大陸のサバンナや草原、森林などに生息しています。

大きな耳がチャームポイントで人気の高い種類で、展示されている個体はケージの目の前で静止していてくれたので観察しやすかったです!

自然界ではネズミや小型の鳥類などを主食としており、獲物を捕らえるために優れた跳躍力を持っており、3m以上もジャンプする事ができます。(多摩動物公園ではサーバルのジャンプを見ることができるイベントが開催されている事があります。)

上の写真はラーテルというアフリカ大陸を中心に生息している種類で、体長は60cm程度で体重10kg程度ですが、繁殖期になると特に希少が荒くなりライオンなどの自分の何十倍も体重がある動物にも攻撃する事があります。

四肢に大きな鍵爪を持っている他、身の危険を感じると臭腺(肛門付近にあります。)から強い臭いを発する液体を噴出して身を守ります。

この事から「世界一怖いもの知らずの動物」としてギネスブックにも登録されています。

ラーテルの背中の皮は柔軟で、背中への攻撃はライオンでさえもダメージを与える事はできません。(腹部側は背中ほど強靭ではないため、ひっくり返されてしまうとダメなようです…)

ハチミツや蜂の子が好物ですが、果実や小動物、コブラをも捕食する事があります。 毒蛇に噛まれると一時的に動けなくなりますが、時間が経過すると回復して再び動き回る事ができるようです。

ラーテルを展示している動物園は国内で東山動物園のみです!


東山動物園の食肉目館は魅力的な種類が多く展示されているエリアで、施設内でもオススメのエリアの1つです!

ここでしか見られない種類もいるので、是非観察してみてください!


ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

-愛知県, 東山動物園