広告 水族館魚図鑑 水族館魚図鑑-ベラ科

水族館魚図鑑-ティモールラス(Halichoeres timorensis)

ティモールラスはティモールの固有種ではなく、インド洋~太平洋西部に生息しているベラの仲間です。

日本でも観賞魚として流通することがあります。 

 

 

ティモールラスについて!

ティモールラスは体長12cm程度にまで成長するスズキ目ベラ科ホンベラ属の魚です。

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ティモールラスはオスとメスで見た目が異なり、体側に不規則な黒色の斑紋があります。

メスは尾柄部の上部に黒色の斑点があり、体側には橙色の虫食い状の模様が多く見られます。

オス・メス共に頬に青色の線があり、背鰭の中央部付近には黒色の斑点があります。

 

和名 ティモールラス
学名 Halichoeres timorensis
英名 Timor wrasse
スズキ目(Perciformes)
ベラ科(Labridae)
ホンベラ属(Halichoeres)
分布 インド洋~太平洋西部
生息環境 サンゴ礁

ティモールラスはスリランカ~インドネシアのインド洋~太平洋西部に生息しています。

水深の浅いサンゴ礁、岩礁に生息しており、力のあるオスがハーレムを形成する事があります。

日本では稀に観賞魚として流通することがあります。

ティモールラスを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2021年1月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

ティモールラスを展示しているJAZA加入の施設は記載されていません。

八景島シーパラダイスで展示されているのを確認しました。(2020年11月時点)

ティモールラスを展示している施設の一覧

八景島シーパラダイスではアクアミュージアムのはじまりの海エリアにてティモールラスを展示しています。

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八景島シーパラダイスでは上のようにサンゴ礁レイアウトの水槽でティモールラスを展示しています。

この水槽ではティモールラスの他にリーフバタフライフィッシュ、アケボノチョウチョウウオ、アカネハナゴイ、ジャックナイフフィッシュ、カザリキュウセン、タテヤマベラ、キスジキュウセンなどが展示されています。

ベラの展示が豊富な水槽で、ティモールラスの他にも珍しいベラ科の魚が展示されています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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