キクラ・ピクティはブラジルのバイア州原産の大型のシクリッドで、キクラ・ピクティを含むキクラ属の魚はゲームフィッシュとして人気のあります。
キクラ・ピニマについて!
キクラ・ピニマは体長50cm以上に成長するスズキ目シクリッド科キクラ属の魚です。(80cm以上の個体も確認されています。)
キクラ・ピニマは鶯色の体色をしており、 体側には3つの横帯または斑紋があります。
幼魚には体の中央部に黒色の縦帯が入りますが、この横帯は成長するにつれて消失します。
他のキクラ属と比べるとやや細身な体型をしています。
大きな口をしており、小さな魚は丸のみにしてしまいます。
食性は肉食で魚類等を捕食しています。
和名 | キクラ・ピニマ |
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学名 | Cichla pinima |
英名 | |
目 | スズキ目(Perciformes) |
科 | シクリッド科(Cichlidae) |
属 | キクラ属(Cichla) |
分布 |
ブラジル・バイア州 |
生息環境 | 河川 |
キクラ・ピニマは南米大陸のブラジル、バイア州に生息している魚です。
日本国内でも極稀に観賞魚として飼育されることがあります。
ルアーに向かって積極的にアタックすることから、現地ではゲームフィッシュとして人気のある魚です。(キクラ属の魚をまとめてピーコックバスと呼んでいます。)
キクラ・ピニマを展示している施設!
情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年10月更新)
実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)
キクラ・ピニマを展示しているJAZA加入の施設は記載がないため不明です。
鳥羽水族館で展示しているのを確認しました。(2020年10月時点)
キクラ・ピニマと鳥羽水族館
鳥羽水族館ではジャングルワールドにてキクラ・ピニマを展示しています。
鳥羽水族館では上のような水槽でキクラ・ピニマを展示しており、一緒に展示されているキクラ・ピクティよりも大きな個体が展示されています。
この水槽ではキクラ・ピニマの他に、キクラ・ピクティ、シルバーアロワナを展示しています。
ここまで
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