ポエキリオプシス・グラキリスはメキシコ~ホンジュラスに生息しているカダヤシの仲間で、国内では東山動物園で展示されています。
ポエキリオプシス・グラキリスについて!
ポエキリオプシス・グラキリスは6ccm程度にまで成長するカダヤシ目カダヤシ科Poeciliopsis属の魚です。
ポエキリオプシス・グラキリスは黒色の斑点が4つ連なっており、茶褐色の体色をしています。
メスの方が大きく成長し、オスはスリムな体型をしています。(オスはゴノポディウムがあるので見分けることができます。)
和名 | ポエキリオプシス・グラキリス |
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学名 | Poeciliopsis gracilis |
英名 | Porthole livebearer |
目 | カダヤシ目(Cyprinodontiformes) |
科 | カダヤシ科(Poeciliidae) |
属 | グッピー属(Poeciliopsis) |
分布 |
メキシコ~ホンジュラス |
生息環境 | 河川 |
ポエキリオプシス・グラキリスはメキシコ南部~ホンジュラスに生息しています。
日本では観賞魚として稀に流通することがありますが、ほとんど流通することはありません。
飼育は易しく、水槽内で繁殖も行えます。
ポエキリオプシス・グラキリスを展示している施設!
情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年12月更新)
実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)
ポエキリオプシス・グラキリスを展示しているJAZA加入の施設は東山動物園のみとなっています。
ポエキリオプシス・グラキリスと東山動物園
東山動物園では世界のメダカ館にてポエキリオプシス・グラキリスを展示しています。
私が見たのがオスだったためか、非常に小さい個体が展示されていました。
世界のメダカ館では多くのカダヤシ目の魚が展示されており、その種類は100種類近くにもなります。
ここまで
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