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水族館魚図鑑-フレキシペニス・ヴィッタータス(Gambusia vittata)

フレキシペニス・ヴィッタータスという名称は「Flexipenis vittatus」という旧学名が由来となっています。

 

 

フレキシペニス・ヴィッタータスについて!

フレキシペニス・ヴィッタータスは体長4.5cm程度にまで成長するカダヤシ目カダヤシ科Gambusia属の魚です。

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フレキシペニス・ヴィッタータスは薄いグレーの体色をしており、体の中央部には黒色の帯があります。(オスの個体は背鰭が橙色で縁が黒色になるようです。)

種小名の「vittata」とはラテン語で縞模様の事で、体にある黒色の帯が由来となっているようです。

 

和名 フレキシペニス・ヴィッタータス
学名 Gambusia vittata
英名 Gulf gambusia
カダヤシ目(Cyprinodontiformes)
カダヤシ科(Poeciliidae)
Gambusia属(Gambusia)
分布

メキシコ

生息環境 小川

フレキシペニス・ヴィッタータスはメキシコの小川で見ることができます。

生後3~4か月で性的に成熟し、6週間の妊娠期間を経て15~30匹を出産します。

日本では観賞魚として流通することはほとんどありませんが、非常に繁殖させやすい魚のようです。

「Flexipenis vittata」「Flexipenis vittatus」「Gambusia vittatus」は同種の事を指します。

フレキシペニス・ヴィッタータスを展示している施設!

情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年12月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

フレキシペニス・ヴィッタータスを展示しているJAZA加入の施設は東山動物園のみとなっています。

フレキシペニス・ヴィッタータスと東山動物園

東山動物園では世界のメダカ館にてフレキシペニス・ヴィッタータスを展示しています。

(東山動物園ではガンブシア ヴィタートゥス 学名 Gambusia vittatusとして展示されています。)

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フレキシペニス・ヴィッタータスは上のように群れで展示されており、水槽内で群れている姿を見ることができます。

世界のメダカ館では世界中のメダカを集めて展示している施設ですが、カダヤシ目の展示も充実しており100種類近い種類が展示されています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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