パキパンチャックス・オモロノータスはマダガスカル島とその周辺の島々に生息しているカダヤシの仲間です。
パキパンチャックス・オモロノータスについて!
パキパンチャックス・オモロノータスは体長10cm程度にまで成長するカダヤシ目Aplocheilidae科Pachypanchax属の魚です。
パキパンチャックス・オモロノータスは茶褐色の体色をしており、背側がやや黒くなります。(個体によっては明るい茶色の体色をしているものもいます。)
和名 | パキパンチャックス・オモロノータス |
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学名 | Pachypanchax omalonotus |
英名 | powder-blue panchax |
目 | カダヤシ目(Cyprinodontiformes) |
科 | Aplocheilidae科(Aplocheilidae) |
属 | Pachypanchax属(Pachypanchax) |
分布 |
マダガスカル島西部・北部 |
生息環境 | 小川 |
パキパンチャックス・オモロノータスはマダガスカル島の西部・北部の小川に生息しています。
日本で観賞魚として流通することはほとんどありません。
パキパンチャックス・オモロノータスを展示している施設!
情報は記載当時のJAZAの情報です。(2020年12月更新)
実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)
パキパンチャックス・オモロノータスを展示しているJAZA加入の施設は東山動物園のみとなっています。
パキパンチャックス・オモロノータスと東山動物園
東山動物園では世界のメダカ館にてパキパンチャックス・オモロノータスを展示しています。
東山動物園では上のように群れで展示されており、水槽内を活発に泳ぐ姿を見ることができます。
世界のメダカ館では世界中のメダカを集めて展示していますが、カダヤシ目の展示も充実しており、100種類近いカダヤシの仲間を見ることができます。
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