広告 水族館魚図鑑 水族館魚図鑑-カラシン目

水族館魚図鑑-プリステラ(Pristella maxillaris)

プリステラは国内で観賞魚として人気の高い種類で、多く流通している小型のカラシンの仲間です。

パンダプリステラやゴールデンプリステラ、プリステラバルーンという品種改良された種類も流通しています。

プリステラ属は本種のみで構成されていためか、プリステラという属の名前で流通しています。

 

 

プリステラについて!

プリステラは最大5cm程度に成長する小型のカラシン目カラシン科プリステラ属の魚となっています。

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体は細長く尾鰭が赤っぽくなり、背鰭、尻鰭は根本から黄色、黒、白の三色になっており非常に綺麗です。

原種は上のように、細長いですがバルーンタイプの品種は体高があります。

 

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5cm程度の小型種ですが、水草に非常にマッチする見た目をしています。

メスの個体はオスよりも大きく、腹部が膨らむため外見で見分けることができます。

食性は雑食で小型の昆虫やプランクトン等を食べています。

 

和名 プリステラ
学名 Pristella maxillaris
英名 X-Ray Tetra
カラシン目(Characiformes)
カラシン科(Characidae)
プリステラ属(Pristella)
分布

アマゾン川流域、オリノコ川流域

生息環境 河川

プリステラはアマゾン川流域、オリノコ川流域等に生息しています。

他の小型カラシンと同じように群れを作って生活しています。

観賞魚としても人気のある魚で、小型種であることもあり安価で多く流通しています。

丈夫で飼育しやすい、水質の適応範囲も広いため初心者にもオススメの観賞魚とされています。

プリステラは繁殖が難しい種類が多いカラシンの仲間の中では繁殖が易しい種類です。

プリステラは水中に卵をばら撒くように産卵するため、水槽の底部にウィローモスなどを植えておくと良いようです。

産卵した卵は3日程度で孵化します。

プリステラを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年5月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

 

プリステラを展示しているJAZA加入の施設は5ヵ所となっています。

展示している施設の一覧は記事の一番下に記載されています。

プリステラと すみだ水族館

すみだ水族館では自然水景エリアにてプリステラを展示しています。

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プリステラは階段横にある一番手前にある水槽で展示されています。

この水槽では小型のカラシンが多く展示されているため、水槽内を細かく観察してみてください。 レイアウトの陰に隠れていることもあります。

すみだ水族館内では、この水槽が最もカラシンの展示が豊富になっています。

プリステラを展示している水族館の一覧

プリステラを展示しているJAZA加入の施設は5ヵ所となっています。

男鹿水族館 アクアパーク品川 鳥羽水族館
志摩マリンランド 伊勢シーパラダイス  

男鹿水族館を除き、まとまった場所で展示されています。

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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