今回紹介する展示エリアはワイルドストリートという名称で、ペンギン、カワウソ、アザラシ、オットセイという人気の高い動物が展示されているエリアとなっています。
特にペンギンは展示種類が多く、オススメの展示となっています。
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ワイルドストリートの紹介!
ワイルドストリートは人気の高い動物が多く展示されているエリアで、人も多いエリアとなっています。
個人的に最もオススメの展示はペンギンで、アクアパーク品川では4種類のペンギンが展示されています。 ペンギンの飼育種類数は都内では葛西臨海水族園と並んでトップの種類数です。
展示されているペンギンはオウサマペンギン、ジェンツーペンギン、キタイワトビペンギン、フンボルトペンギンの4種類です。
展示場は上の写真のように陸上部と水中部に分かれており、水中部は綺麗なガラス越しに泳いでいる姿を見ることができます。
アクアパーク品川のペンギン展示については下記の記事で詳しく解説しています。
上の写真はミナミアメリカオットセイで、こちらの水槽も陸上部と水中部に分かれています。
ガラス面も綺麗で観察しやすい展示となっており、オットセイの光沢のある見た目を観察する事ができます。
上の写真はコツメカワウソというカワウソの仲間で、日本の動物園・水族館で展示されているカワウソのほとんどが本種です。
カワウソの水槽はプールの付いている写真左側の水槽と右側のハンモックのある水槽に分かれていました。
ハンモックで寝ている事も多く、寝ている際には近くでじっくり見ることができます。(指が見える際は名前の由来にもなっている指先を観察してみてください。)
アクアパーク品川ではアザラシも展示されており、展示されている種類はゴマフアザラシという種類です。
アザラシは基本的には水中で泳いでおり、水中も見ることができるので泳いでいる姿も観察することができます。
ワイルドストリートのウミガメ水槽
ここまではペンギンや哺乳類を紹介していきましたが、ワイルドストリートには魚を展示した水槽も設置されています。
位置的にはワンダーチューブ(トンネル水槽)を抜けたあとにあります。
この水槽のメイン展示生物は左側の写真のアオウミガメで、アオウミガメの他にもタマカイやニセゴイシウツボなど大型の魚も展示されています。
水槽は一部が岩でレイアウトされており、青色でライトアップされています。
ウミガメや大型の魚以外にも多くの魚が展示されているので少しだけ紹介していきます。
水槽内で目立っていたのは上のサザナミフグ、モヨウフグやネズミフグ、ヒトヅラハリセンボンといった大型のフグの仲間が水槽内を漂うように泳いでおり、近くをフラフラと泳いでいる事もあって良く目立っていました。
フグは他の魚と比べて泳ぐスピードがゆっくりで写真も獲りやすいのでオススメです!
フグの他にはニザダイ科に分類される種類が多く展示されており、岩場で群れを作っている姿を見ることができました。
多くの水族館で展示されている種類ですが、注目される事は少ない地味?なグループですが、ユニークな見た目をした種類や綺麗な種類もいるので、是非水槽内を泳ぐニザダイ科の魚達にも注目してみてください。
順序順に行くと最後の展示エリア(ショーを除く)となっているエリアで、人気の高い動物達が多く展示されています。
唯一設置されている水槽も魚が好きな方も楽しめるような珍しい種類も展示されているので、是非最後までゆっくり観察してみてください。
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。