広告 水族館魚図鑑 水族館魚図鑑-クラゲ

水族館魚図鑑-シロクラゲ(Eutonina indicans)

シロクラゲは傘の大きさが1cmほどの小型のクラゲです。

国内では東北以北で見ることができ、冷たい海域でみることができる種類です。

シロクラゲについて!

シロクラゲは傘の大きさが直径1cmほどの小型のクラゲです。

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1cm程度の小型のクラゲですが、自分の力でしっかりと泳ぐことができます。

春に大量発生し、飼育も簡単なようです。

クラゲの傘の下に白い糸が丸めたような疑似餌のようなものと、細くて短い触手を多数持っています。

身体のほとんどは透明で、水族館ではライトアップされた水槽で展示されることも多いです。

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傘は透明に見えますが、4本の線が入っています。 

他のマツバクラゲ科の種類と比べても傘との対比で触手の長さが短いように思います。

和名 シロクラゲ
学名 Eutonina indicans
英名 Umbrella Jellyfish
ヒドロ虫網軟目(Hydrozoa)
マツバクラゲ科(Eirenidae)
シロクラゲ属(Eutonina)
分布 大西洋北東部、カナダ沿岸、東北以北
生息環境  

 国内では、東北以北の冷たい海域に生息しています。

身体の色は透明ですが、所々ある白い部分が和名の由来となっているようです。

英名の「Umbrella Jellyfish 」は傘のようなクラゲという意味になります。

シロクラゲを展示している水族館!

情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)

実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)

シロクラゲはJAZA加入の施設のうち、6ヵ所の施設で展示されています。

加茂水族館 大洗水族館 鴨川シーワールド
すみだ水族館 京都水族館 かごしま水族館

 大洗水族館とシロクラゲ

 大洗水族館は深海エリアにてシロクラゲを展示しています。

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個体によっては、傘に4本の線が入っているのを確認することができます。

ライトアップされていませんが、シロクラゲの個体数が多く幻想的な水槽です。 

小さいですが、しっかりとクラゲの形をしているので是非観察してみてください。

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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