カラージェリーフィッシュは別名ブルーベリーフィッシュとも呼ばれる様々な色の個体がいるクラゲです。
カラーバリエーションが豊富なことから観賞用や水族館での飼育がおこなわれている種類です。
カラージェリーフィッシュについて!
カラージェリーフィッシュは傘の大きさが最大で30cmを超えることもあるクラゲの仲間です。
様々なカラーのカラージェリーフィッシュがおり、色の違いは体内にいる褐虫藻の種類や量によって変わると考えられています。
カラフルで綺麗なため、多くの水族館で展示されているクラゲです。
青、白、黒、赤など様々なカラーがあり個体によって色の濃淡が異なるので水族館でも様々なカラーのカラージェリーフィッシュが展示されています。
カラージェリーフィッシュの寿命は短く、半年くらいだと言われています。
えさはプランクトン等を食べているようです。
カラージェリーフィッシュは毒を持っていないクラゲのようです。
和名 | カラージェリーフィッシュ |
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学名 | Catostylus mosaicus |
英名 | Color Jellyfish |
目 | 根口クラゲ目(Rhizostomeae) |
科 | ビゼンクラゲ科(Rhizostomidae) |
属 | カトスティラス属(Catostylus) |
分布 | 東南アジア周辺 |
生息環境 |
カラージェリーフィッシュが大量に見られるようなダイビングスポットもあるようです。
寿命は短いですが、個人でも飼育は可能のようです。(価格はそんなに高くないようです)
カラージェリーフィッシュを展示している水族館!
情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2020年3月更新)
実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)
カラージェリーフィッシュはJAZA加入の施設のうち、16ヵ所で展示されています。
男鹿水族館 | 鴨川シーワールド | サンシャイン水族館 |
しながわ水族館 | すみだ水族館 | 八景島シーパラダイス |
寺泊水族博物館 | 下田海中水族館 | 東海大海洋博物館 |
越前松島水族館 | 京都水族館 | 鳥羽水族館 |
志摩マリンランド | NIFREL | 宮島水族館 |
ペンギン水族館 |
カラージェリーフィッシュとサンシャイン水族館
サンシャイン水族館では、ふわりうむにて展示されています。
私が訪れた際には他の水族館では見られないような巨大なカラージェリーフィッシュが展示されていました!
同じエリアにはミズクラゲのトンネル水槽もあるので、是非観察してみてください。
カラージェリーフィッシュと しながわ水族館
しながわ水族館では、クラゲエリアにて展示されています。
ライトアップ等がない水槽なので、様々な色のカラージェリーフィッシュを本来の色で見ることができます。
個人的には青系統の色が一番綺麗でした!
カラージェリーフィッシュと すみだ水族館
すみだ水族館では、万華鏡エリアで展示されています。
この水槽では小さな個体が多く見ることができました。
小さな個体が多く、個体数・水槽数も多いので個体ごとの比較が行いやすいです!
写真で見ても個体によって色が異なることが分かると思います。
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。