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しながわ水族館のトンネル水槽を紹介する! 大型魚が多く展示されている迫力あるトンネル水槽!

今回はしながわ水族館の目玉展示、トンネル水槽について紹介していきます!

今では多くの水族館で再現されていますが、しながわ水族館のような公営の水族館にあるのは意外でした!(2021年の10月で30年です!)

2020年末付近のトンネル水槽内での大量死前の情報です。

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しながわ水族館のトンネルの入り口はこんな感じです。

ウミガメがかわいらしいですよね!

しながわ水族館のトンネル水槽について

しながわ水族館のトンネル水槽は、館内で最も多く種類を展示しているメイン水槽となっています。

展示されている魚はサンゴ礁に生息しているカラフルな魚というよりも、大型で迫力のある魚が多く展示されています。(太平洋に生息する魚がメインですが、ターポンのように大西洋の魚もいます)

最初にトンネル水槽に入った際は思わず声が出てしまうほど素晴らしい水槽でした!

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しながわ水族館の屋内水槽としてはメインの水槽で、都内の水族館では唯一、成体のウミガメを見ることができる水槽でもあります。(すみだ水族館等でも子供のウミガメを展示しています。)

大きな魚も多いので魚に詳しくない方もその迫力にびっくりすること間違いなしです!

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トンネルの前では丸っこい体型で人気が高まっているフウセンウオの仲間、ダンゴウオとクリオネが展示されています。

「氷の妖精」や「流氷の天使」と呼ばれているクリオネですが、女神が名前の由来となっている珍しい種類なのです。

写真では、接近して撮影しているので大きく見えるのですが小さな生き物なのでじっくり観察してみて下さい!(個体数は多いですが、水槽が小さいので混雑しやすいです…)

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トンネル水槽の中はこんな感じになっています。

撮影した部分が真ん中くらいで、後ろは直線になっています!

大きな魚がガラスのすぐ傍で泳いでいるので迫力がある水槽になります!

トンネル水槽の見どころ!!

ここからは個人的にトンネル水槽の見どころを紹介していきます!

展示版に書かれていない種類の魚も多く展示されているので、色々と探してみて頂きたいのですが、大きな水槽で隠れ家もあるので全てを見つけることは難しいです…

トンネル水槽1番の目玉はやっぱりアオウミガメです!

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アオウミガメは水槽内に3匹展示されており、その迫力にびっくりすること間違いなしです。

光を浴びて泳ぐウミガメは神秘的ですよね…

想像以上に大きいので是非見てみて下さい!

アオウミガメもガラスのすぐ傍まで来てくれます!

アオウミガメの綺麗な模様も近くで観察することができますよ!

アオウミガメを観察する場合は、トンネル水槽を抜けた後の平面のガラス面がお勧めです!

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みんな大好きなサメ、トラフザメも展示されています!

大人しいサメで、人気の高いサメなので是非探してみて下さい!

トンネルの真ん中らへんで休んでいる事が多いですが運が良ければ泳いでいる姿も見ることができます!

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ウツボと一緒にお昼寝中…

白に黒の斑点という模様も似ているのでお似合いのコンビです!

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しながわ水族館のトンネル水槽には4種類のエイが展示されています!

ヒョウモンオトメエイ、マダラトビエイ、ウシバナトビエイ、ホシエイです。

上の写真はウシバナトビエイという種類のエイです!

鼻先がウシのように見える事から名前が付けられています。

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ガラス面の近くで、裏側も見せてくれるので観察しやすいですよ!

種類によって裏側が全然違うので、見比べてみて下さいね。

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大きなホシエイも展示されていますよ!

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皆大好きなナポレオンフィッシュも展示されていますよ!

展示されているナポレオンフィッシュは、まだ若い個体で白っぽい色をしていますが、成熟してくると青色が強くなってきます。

正式和名のメガネモチノウオは、目元のラインがまるで眼鏡をかけているかのように見える事が由来となっています。

しながわ水族館では、海の宝石箱でもっと小さな個体も展示されているので見てみて下さい!

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大西洋に生息する古代魚、ターポンも展示されています!

ターポンといえば釣り人の間でも有名な種類ですが、しながわ水族館のトンネル水槽内に展示されている個体達は大きな子ばかりで迫力満点です!

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この大雑把な鱗と上向きの口がターポンって感じがしますよね!

口の可動域が広く大きな口が開きそうです!

鱗が大きいとカッコよくて良いですよね!

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ロウニンアジやカスミアジといった大型のアジの仲間も展示されています!

ロウニンアジもまるまると太った巨大な個体が展示されています。

ロウニンアジはガラス面近くまでは、あまり近づいて来ませんがぜひ観察してみてください!

ウミガメと並んでも存在感が薄れない数少ない魚です!

しながわ水族館のトンネル水槽はウツボの宝庫となっており、全部で5種類ものウツボを見る事が出来ます。

写真は左がニセゴイシウツボで右側がインディアンモレイです。

他にもドクウツボ、ブラックエッジも例、グリーンモレイという種類も展示されています。

ウツボは障害物に隠れていて探しにくいですが、是非全種類探してみて下さい!

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ウツボもたまに泳いでいる姿を見る事ができます!

トンネル水槽で見かけた種類を羅列する!

ここからはトンネル水槽で見つけた種類をピックアップして紹介していきます!

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上の画像の魚はバラフエダイという種類の魚です。沖縄ではアカナーと呼ばれる有名な魚です。

もっと大きくなると迫力のあるイカツイ見た目になるのですが、写真の個体はスリムでかわいらしいです!

大型個体はシガテラ毒を持つ可能性がある事でも有名ですよね…

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上の画像はネズミフグという大型のハリセンボンの仲間で、最大70cmにもなります。

アクビをするように口を開けながら泳いでいたので撮影してみました!

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上の画像の魚はイヌザメという魚です。

黒と茶色の縞模様が特徴的で、ニョロニョロとした見ためがキュートです。 

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上の画像の魚は多くの方が知っていると思われるネコザメという魚です。トンネル水槽ではイヌもネコも見る事ができます!

正面から見ると力強い顎をしているのが分かると思います。(サザエも殻ごとかみ砕いてしまいます)

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上の画像の魚はツバメウオという魚になります。

小さな個体が展示されている水族館も多いですが、トンネル水槽で展示されている個体は立派な個体です。

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上の画像の魚は多くの水族館で展示されているヨスジフエダイという魚です。

多くの水族館で展示されている綺麗な種類で40cm程度にまで成長する大きな魚です。

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上の画像の魚はアカマツカサウオという種類の魚です。

マツカサウオの由来は松ぼっくりのような鱗が由来となっており、とても鱗が硬い魚としても有名です。

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上の画像の魚はカスミアジという種類の魚になります。

1mを超える魚で、良く食べられるアジの仲間になります。

大きさはもちろんですが、身体のグリーンが特徴です! 綺麗で良いですよね!

この魚はシガテラ毒を持っている事があることでも知られています。

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この魚はクロハギという種類の魚になります。

丸っこい形と綺麗な色をしている魚で、最大で70cm近くなる大型のニザダイの仲間です。

ガラス面近くの底で休んでいることが多いので、是非探してみて下さい。

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上の画像の魚はヒメテングハギという種類です。

大きな個体ほど角が長くなるため、上の個体は特に角が長い個体でびっくりするくらい立派です!是非探してみて下さい!

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この白黒の魚はセンネンダイという種類の魚です。沖縄名ではサンバナーと呼ばれています。

最大で90cmくらいになる大きなフエダイの仲間で、更に大きくなると赤色っぽくなります!(上の個体も黒の部分が薄くなっているのでそろそろ赤色になると思われます。)

しながわ水族館のトンネル水槽!オススメなので是非訪れてみて下さい!


ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

-しながわ水族館, 東京, 関東