私が足立区生物園を訪れた時に、「Gっとみるゴキブリの世界 ガサガサ・ゴソゴソ展」というゴキブリの展示イベントが行われていたので、その内容を書いていきたいと思います!
去年も行われていたようなので、毎年恒例のイベントなのかもしれません。
※この記事にはゴキブリさんの画像が出てきますので、ゴキブリが苦手な方は絶対に見ないようにしてください。
足立区生物園のGっとみるゴキブリの世界とは??
私が訪れたのは、2019年の11月1日~2020年3月1日まで行われているイベントで、2月の後半に訪れました。

大阪の箕輪公園昆虫館とのコラボのようです。
夏限定で昆虫のイベントを行っている場所はありますが、通年昆虫をメインに展示している珍しい施設です。
東京からは遠いですが、興味があれば是非訪れてみて下さい。
展示されていたゴキブリたちを紹介!
そして、さっそく展示されていたゴキブリのうち何種類か紹介していきたいと思います。

上の写真は一角だけですが、写真の3倍~4倍くらいの展示ケースが設置してありました!
外国に生息するゴキブリたちを紹介する!
初めはヴァンウェレベキマダガスカルゴキブリという種類のようです。


よく爬虫類とかの餌に使われるデュビアに似ていますね!(デュビアはアルゼンチンモリゴキブリという種類です)
この見た目だとゴキブリというよりも、爬虫類のエサという認識があります!
ちなみに、このゴキブリ鳴くらしいです…
続いては… ドミノゴキブリという種類です!

このゴキブリはドミノゴキブリという種類らしいです…
見た目はカメムシのようですが、脚は完全にゴキブリです…
次のゴキブリが一番面白い模様をしていた、ハテナゴキブリです!

たしかに、はてなマークがついています!
面白い模様をしたゴキブリですよね。
続いては小型のゴキブリで、グリーンバナナゴキブリという種類です!

グリーンよりも白っぽい見た目ですが、形はゴキブリでした。
シャープなシルエットになると、途端に拒絶反応が出てきます…
外国のゴキブリで最後に紹介するのは、ヨロイモグロゴキブリです!

ゴキブリとは思えない重厚な見た目!
ここまでゴキブリっぽくないと嫌悪感がなくなりますよね!
国内のゴキブリたちを紹介する!
国内のゴキブリは見ていると足元が気持ち悪くなってくるので少なめです。
最初はツヤツヤとしたサツマゴキブリという種類です。

このゴキブリ、なんと漢方薬の原料として利用されているようです…
血流改善の薬になるのだとか…
続いて紹介していくのはヤマトゴキブリという種類になります。

この大家族を形成しているのを見ると寒気がしてきます…
カゴで囲われているので安心ですが、見ていると心拍数が上がってきたので今回のゴキブリ紹介はここまでです!
このイベントの面白いのは、レイアウトに様々な人口物を使っている事です!

こんな感じで展示場が食品サンプルやシルバニアファミリーでありそうな家具が置いてあって面白い展示でした!
興味があれば、開催された際は是非訪れてみて下さい!(ケースに閉じ込められているので、絶対にコチラに向かってくることはできません!)
面白い展示でしたが、見た後は物音に敏感になって怯える事になったので、見る際は少し覚悟が必要かもしれません…!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。