今回紹介する施設は葛飾区の水元公園にある金魚展示場についてです!
東京23区内で最も大きな水郷公園として有名な水元公園ですが、昔は東京都の水産試験場が設置されていましたが、現在は金魚展示場の施設のみが残っています。
江戸川付近と言えば金魚の有名な生産地ですしね!
無料で開放されているので、気軽に見に行くことができます!
葛飾区金魚展示場について!場所は?
葛飾区金魚展示場は水元公園の内部にあります!
Google Mapで見ると下のようになります。
電車の最寄り駅はJR常磐線各駅停車の金町駅になっています。
公式HPでは、金町駅からバスで移動して数分歩くルートを紹介していますが、金町駅から歩いていける距離にあります。
私が歩いた際には20分ちょっとで着きました!
(金町駅のお店が少ない方の出口(南口)から出ます!)
バスに乗る場合は京成バスの金町駅南口から水産試験場跡まで移動して、下車後に3分歩くルートが一番早いと思います!(京成バスは3月~11月の土日・国民の休日のみ運行)
水元公園内には有料の駐車場も用意されています。(1時間200円で入庫後12時間最大料金が800円となっています。)
葛飾区金魚展示場には24種、1000匹もの金魚が飼育されているようです!
毎年5月になると繁殖した金魚の販売会が行われているようなので興味がある方は覗いてみてはいかがでしょうか…!
葛飾区金魚展示場に展示されている金魚達!
展示場の展示水槽にいた金魚の品種を紹介していきます!
ハナフサ、ランチュウ、シュブンキン、チャキン、ギンギョ、セイブンギョ、スイホウガン、チンチュリン、チョウテンガン、ワキン、エドアカネ、コメット、リュウキン、キャリコリュウキン、アズマニシキ、オランダガシラ、タンチョウ、クロデメキン、エドニシキ、ヒブナ
と展示されている種類だけでも20種類もいました!!
各種類2匹~5匹が展示用の水槽で泳いでいました。
上の写真が展示場の水槽を撮影したものです!
こんな感じでコンクリートの水槽となっており、上からしか覗けないことが欠点です…
しかし、2019年の6月29~30日限定でいつもは上からしか覗けない金魚達を水槽に入れて観察するようなイベントが行われていたようです!
上の表はその際の人気投票の結果みたいです!
葛飾区金魚展示場生まれのエドアカネが断トツの1位になっているところに地元愛を感じますよね!!
それでは、展示されていた金魚達をちょっと紹介していきます!
特にエドアカネという品種は葛飾金魚展示場で開発された品種となっているので必見です!
上から見ると色が薄いリュウキン…?という感じでした!
拡大してみるとこんな感じでした!
正体はアルビノのリュウキンみたいです!
これはワキンです!
金魚すくいで見られるような種類ですが、葛飾金魚展示場に展示されているワキンは綺麗な赤色で感動しました!!
この真ん丸の体系をした金魚はチンチュウリンという種類になります!
真珠のような白い鱗を持つのが特徴のようです!
最後に紹介する金魚が上の様々な模様をしたキャリコリュウキンという種類になります!
色があまり固定されていない品種で個体差が大きいようです!(飼育する時は選ぶ楽しさが増えるので悪いことばかりではないですよね!)
リュウキンは可愛いですよね…!
地域の方からも愛される施設で、寒い日でも人が訪れて金魚を観察していました!
良く見るような種類でも綺麗な赤色を発色していてびっくりしました!
金魚が好きな方は是非訪れてみてください。
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。