今回紹介するサンシャイン水族館の水槽はマングローブの森水槽です!
マングローブとは、熱帯の汽水域の湿地帯で森林を形成している植物達のことを指しています。
このマングローブの木が魚や生き物の住処になっています!
そんなマングローブを再現した水槽を紹介していきます!
サンシャイン水族館のマングローブの森について!
サンシャイン水族館のマングローブの森はその名の通り、マングローブの森の水中を再現した水槽になります!
南国感あふれる魚達を見る事ができるオススメの水槽です!
サンシャイン水族館のマングローブの森は上の赤枠で囲んだ部分になります!
サンシャイン水族館の2Fに位置しており、館内の展示物としては後半戦となってくる所に展示されています!
マングローブと言えば沖縄等を想像される方も多いと思いますが、温暖な地域ではオセアニアからアフリカ、南アメリカ等でも見る事ができます!
マングローブに住む綺麗な魚達は見ているだけで癒されます!
マングローブを再現した入り組んだ障害物が多い水槽の中を障害物を避けながら泳ぐ魚達の姿や、障害物に隠れながら漂う姿はとても可愛いです!!
展示物の掲示に書いていない小さな魚を展示されているので、木の裏などを観察してみてください!
サンシャイン水族館のマングローブの森オススメの種類!
サンシャイン水族館のマングローブの森に展示されている多くの魚達から個人的なオススメの種類を紹介していきます!
・テッポウウオ(アーチャーフィッシュ)
1番初めに紹介する魚は水槽内では一番知名度が高いであろうテッポウウオです!
アーチャーフィッシュと呼ばれることもある、水面近くの葉っぱに付いている虫を水鉄砲を撃ちだして落として食べる事で有名です!(実際にエサを食べるシーンを実演している水族館等も多くあります!)
都内では「しながわ水族館」、「足立区生物園」等でエサやりのシーンを観察することができるようです。
開催時間や開催日は各公式HPを参照してください!
・ヒメツバメウオ・ナンヨウツバメウオ
続いて紹介するのは、水槽内に展示されているツバメウオの仲間2種類です!
左側がヒメツバメウオ、右側がナンヨウツバメウオです!
ナンヨウツバメウオは成長と共に形や色が大きく変わる魚として知られており、幼魚の頃はブーメランのような形をしていますが、大きくなるにつれて丸っこい普通の魚の形に変化していきます。
最大50cmにもなるので、右側の個体はまたまだ成長途中のサイズです!
・オニボラ
名前は鬼というイカツイ名前が付けられていますが、白い魚体に黒色の胸鰭がとても可愛い魚です!
ボラの仲間なので基本的には水面を泳いでいるので簡単に見つけることができると思います!
ちなみに、オニボラの名前の由来は上の画像のように2本の黒い胸鰭が立っている時に鬼の角のように見える事からつけられているようです!
・リボンスズメダイ
最後に紹介する魚はリボンスズメダイという小型の魚です!
最大でも10cmに満たない小型のスズメダイの仲間ですが、上の写真のように二股に分かれた尾鰭がカッコイイ魚です!
ちょっとだけ入っている黄色が良いですよね!
そして、良く見ると怖い顔つきをしているのがまた渋くて良いです!
小さくて見つけるのが大変かもしれませんが、是非探してみてください!
今回はサンシャイン水族館のマングローブの森水槽に展示されている魚達を紹介していきました!
展示されている魚はもちろんですが、マングローブ水槽独特の水槽レイアウトにも注目してみてると面白いと思います!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。