今回紹介するのは、ゾウギンザメやミズダコが展示されているサンシャイン水族館の冷たい海エリアの水槽達です!
冷たい海に展示されている生き物は水深が深い場所に生息している少し変わった種類が多いです!
サンシャイン水族館の冷たい海について
サンシャイン水族館の冷たい海は上の画像の赤枠で囲んだ部分のエリアになります!
大きな水槽が1つと、ダイオウグソクムシ、ミズダコが展示されている水槽がそれぞれ1つずつあります!
サンシャイン水族館の冷たい海の主役、ゾウギンザメです!
ゾウの鼻のように長く伸びた口が特徴的な魚です!
サギフエとキンメダイの2ショットです!
サギフエは群れになって泳いでいおり、特徴的なシルエットが可愛いです!
どちらも水深が深い海で生活している種類になります。
巨大なダイオウグソクムシも展示されています!
私が見た時には逆立ちしていました… 他の水族館で見たダイオウグソクムシよりも大きかったです…
冷たい海の女王様、ミズダコも展示されています!
運が良ければ動いている姿も見る事ができるようです!
冷たい海に展示されているオススメの種類!
サンシャイン水族館の冷たい海エリアに展示されている種類の中からオススメを紹介していきます!
お急ぎの方はゾウギンザメだけでも見ていきましょう!
・ゾウギンザメ
サンシャイン水族館の冷たい海と言えばゾウギンザメは外せません!!
東日本ではサンシャイン水族館でのみ展示されています。
古代から姿を変えていないシーラカンスよりも昔から姿が変わっていないことでも有名です。
オーストラリやニュージーランド周辺の水深が0~200mくらいに生息しています。
ゾウのように伸びた口元が特徴で、名前の由来にもなっています。
ガラス面の反射が酷いですが、水上に顔を突き出したりしていました…!
頻繁に海面に頭を出していたので、水槽前で待っていれば見る事ができるかもしれません!(産卵期にのみ浅瀬に来るようなので時期によっては見られないかもしれません…)
・アシダカガニ
世界一大きなカニとして有名なアシダカガニも展示されています!
脚が長いので、食べるところが多くて美味しそうですよね!
美味しそうな見た目をしていますが、身が水っぽいみたいです…!(食用は可です。)
右側の一番後ろの脚が取れています…が生えていれば10本の脚があったはずです!
豆知識ですが、脚が10本あるのがカニの仲間で、タラバガニのように脚が8本しかないのはヤドカリの仲間です!
水槽にタラバガニの脱皮殻があったので展示しています。
生体では見ることができない第5胸脚もよく観察できます。
※状態が良いので本日も展示します。 pic.twitter.com/p8krNp05hH— おたる水族館 (@otaruaquarium) 2020年1月14日
おたる水族館のツイートから拝借しました!
写真のように、大きな脚だけ数えると8本しかないのが分かると思います!(実際には、通常見えないだけでヤドカリも脚は10本あります!)
・チゴダラ??
恐らく、チゴダラであっていると思われる黒いヌルヌルしてそうな種類も展示されています!
水槽の右端の方で見えない位置を上下して遊んでいました!
泳ぎ方ものんびりしていて可愛いので、是非探してみてください!
ナマズ好きな方にはオススメです!愛嬌のある顔をしているので可愛いです!
今回はサンシャイン水族館の冷たい海について紹介していきました!
派手な色をした種類はいませんが、見た目のインパクトが大きな魚達が展示されているので、是非じっくり観察してみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。