今回紹介する魚はシマウマのような縦縞が特徴のゼブラエンゼルについて紹介していきます!
特徴的な見た目と簡単な名前で覚えやすい種類になります!
しかし、綺麗な模様なのは♂だけで、メスは白ベースのシンプルな模様をしています!
ゼブラエンゼルフィッシュについて!
ゼブラエンゼルフィッシュは20cmにもなる中型のキンチャクダイの仲間です!
青みがかった白に黒の縦ラインが入っている綺麗な魚です!
この大きさのヤッコにしては体高が低くスマートな体型をしています!
上の写真では分かりずらいですが、背びれをもう少し開くと黄色の部分があったりと縞模様以外も綺麗な魚です。
上のように背びれの部分に黄色の部分があると思います。
実際にシマウマの写真を貼り付けてみます!
(ズーラシアのグラントシマウマです。)
シマウマよりもタテジマの感覚は短いですが見比べると似ていますね!
どうでもいいですが、シマウマって縦じまだけではなく横じまもあるんですよ。
和名 | ゼブラエンゼルフィッシュ |
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学名 | Genicanthus caudovittatus |
英名 | Zebra angelfish |
目 | スズキ目(Perciformes) |
科 | キンチャクダイ科(Pomacanthidae) |
属 | タテジマヤッコ属(Genicanthus) |
分布 |
紅海、東アフリカ沿岸等 |
生息環境 | サンゴ礁 |
ゼブラエンゼルフィッシュはタテジマヤッコ属に属しています!
シマウマなのでたしかにタテジマです!
観賞魚としてもたまに流通があるようです!
ゼブラエンゼルフィッシュが展示されている水族館について!
情報は記載当時のJAZAや水槽の情報です。(2019年12月更新)
実際に行かれる際には現在も展示しているかどうか確認することをオススメします。(JAZAの情報は古いことも多いので注意してください)
ゼブラエンゼルフィッシュが展示されている水族館は、JAZA加入の施設では葛西臨海水族園のみです。
葛西臨海水族園でしか見れないので葛西臨海水族園を訪れた際はぜひ観察してみてください。
葛西臨海水族園 |
ゼブラエンゼルフィッシュと葛西臨海水族園
ゼブラエンゼルフィッシュは葛西臨海水族園の世界の海エリア、紅海水槽に展示されています。
紅海水槽はブルーライトが当てられているので、青色が少し入っているゼブラエンゼルフィッシュは少し見にくいです。
写真には綺麗に映っていなかったので貼りませんでしたが、葛西臨海水族園ではメスのゼブラエンゼルフィッシュも展示されていました!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。