すみだ水族館に入って一番最初に設置されている自然水景水槽について紹介していきます!
普通に展示しても面積の問題で他の水族館に負けるためか、変わった展示が多い すみだ水族館ですが、いきなりADAとのコラボ展示です!
ADAの代表自らレイアウトした水槽を見ることができます。
ポルトガルにあるリスボン水族館では40m幅の巨大なADAとのコラボ展示があります!是非死ぬまでに行ってみてたいです!
すみだ水族館には展示生物を書いてある案内やプレートがないので簡単に展示生物についても紹介していきます!
目次
設置されている水槽について
この展示エリアには5つの水槽が展示されています。
大きな水槽に水草や流木によるレイアウトが特徴の水槽達で、展示されている魚はあまり多くありません。
こんなに熱帯魚を展示している水族館は初めてでした!
そんな自然水景エリアの簡単な地図は下のようになります。
入り口を登って左手の水槽から時計回りに紹介していきます!(上のお手製マップの番号順)
自然水景(ADA)水槽その①について
まずは、階段を上がってすぐの所にある水槽から紹介していきます!
「熱帯のパラダイス」との名前が付けられているようです。
水位は高くないですが、遠くから見てもレイアウトへの強い拘りを感じる水槽になっています。
流木が傘みたいになっているのが好きです!
上に出ている水草も撮ってみました!
アクアリストの方なら種類とかも分かるかもしれませんが、私には分かりません!
ぱっと見た時に目立つのが左側の写真の真ん中に写っているレッドファントムテトラと熱帯魚ショップでおなじみのネオンテトラです!
ネオンテトラもでっぷりと肥えており、発色も良いので水草に映えます!
こんなに太いネオンテトラはペットショップなどでは見られないと思います!
それ以外にもブラックネオンテトラやオトシンクルスやコリドラスデビッドサンズィという、水族館ではここでしか展示していないのでは?という種類も展示されています。
上の画像がコリドラスデビッドサンズィです。
コリドラスは地面をチョコチョコ泳いでいるので愛嬌がありますよね!
その他にも何種類かの熱帯魚を観察することができる水槽になります!
木の下にも色々な魚が隠れています! ラミーノーズテトラ(鼻先だけ赤い子)可愛いですよね!
他にも展示されているので、詳しい展示種類は下の記事を参考にしてください。
自然水景(ADA)水槽その②について
先ほど紹介したADA水槽その①の隣にあるのが、下の写真の水槽になります。
この水槽には「熱帯雨林の水域」と名付けられているようです。
シダ?のような植物が生えています!
水上の植物だけでも結構カッコイイです!!水槽を突き抜けておりダイナミックさを感じることができます。
それでは、水槽の中を見ていきます!
コチラの水槽はさきほどの水槽よりも、多くの魚が展示されているように感じました。
上の魚はラスボラ・ヘテロモルファというコイの仲間の小型の熱帯魚です!
水槽のレイアウトが綺麗なので、魚達も綺麗に見えますよね!
ほとんど反射しないので、写真も撮りやすいです!
奥の方にも色々な種類な熱帯魚の姿がチラチラと見えたりする水槽でした!
流木の間に魚が隠れていたりして、面白い水槽です!
下の記事でこの水槽の展示種類について紹介しています!
自然水景(ADA)水槽その③について
ADA3水槽は自然水景の中でも大きい水槽かもしれません。
展示されている生き物も先ほどの2つの水槽に比べると大型になります。
水槽名は「原生林の構図」というようです!
幅も凄いですが、縦幅と奥行きも凄いです!
大きな水槽ですが、大型の魚は展示されておらずレイアウトを楽しむことができる水槽になります。
下の方から上の方まで色んな場所で魚が群れています。
上の画像の右側にいる黒と赤のラインが入ったレッドライントーピードバルブという魚が綺麗でした。
左側の写真にいる透明の魚、グラスキャットフィッシュも可愛いくてオススメです!
キャットフィッシュ、つまりナマズの仲間なので立派なヒゲもあります!
右側のレイクテベラレインボーという種類の魚がカラフルで目立っています!
展示されている魚の種類を下の記事で紹介しています!
自然水景(ADA)水槽その④について
③番の水槽の向かい側に設定されている水槽を紹介していきます!
水槽名は「スイレンの水辺」というようです!
上のような水槽になっており、大きめの水槽です!
遠くから見ても、うっすら分かるようにハーフオレンジ・レインボーといういかにもカラフルそうな名前の魚が目立ちます。
鮮やかなオレンジ色が特徴の、8cm程にも成長する中型の熱帯魚です!
ヒラヒラが綺麗なパールグラミーも展示されていました!
優雅な感じがして良いですよね!
水槽が大きく、レイアウトも迫力がありますよね!!
左右に門のように流木や石を置いて水草でコーディネートして、真ん中は空白にするのが定番なのでしょうか??
自然水景(ADA)水槽その⑤について
次が自然水景エリア最後の水槽になります!
この水槽には「草原と石林」という名前が付けられています。
上の画像で人と比べても、この水槽の大きさが分かると思います!
この広い水槽に飼育されているのが、ほとんどカージナルテトラという何とも贅沢な水槽になります。
水槽の床の方にはパールグラスが一面に敷き詰められており、まるで草原のようです!(パールグラスとアヌビアスナナくらいしか水草分かりません…)
こんな感じで、オトシンクルスとカージナルテトラくらいしか展示されていません!
この岩山のようなレイアウトが最高にカッコいいです!
この水槽でもオトシンクルスがコケをツマツマしています!
この緑の草原は一番好きな水槽かもしれません!
今回は、すみだ水族館とADAのコラボ展示である自然水景エリアについて紹介していきました!
なんと、ADAと水族館がコラボしているのはポルトガルのメルボン水族館とすみだ水族館だけです!
アクアリウムが好きな方も、そうじゃない方にも迫力が伝わる展示水槽となっておりオススメです!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。