広告 東京 葛西臨海水族園 関東

葛西臨海水族園を解説していきます! 展示エリアの説明やアクセス・入園料について!

今回は東京都立の水族館、葛西臨海水族園について紹介していきます!!

カップルがイチャイチャするようなスポットも、イルカやアシカによるショーもありませんが豊富な展示点数とリーズナブルな入園料で特にファミリー層や魚好きに人気な水族館です!

個人的なおすすめポイントや注意点について書いていきたいと思います!

葛西臨海水族園についての情報!

葛西臨海水族園は東京駅からのアクセスも良い水族館で、都立なので入園料もリーズナブルな水族館になります。

葛西臨海水族園の目玉といえば、マグロが遊泳するマグロ水槽で、一時期は展示されているマグロが壊滅状態になっていましたが、現在では多くのマグロが泳ぐ姿を観察することができます!

・葛西臨海水族園へのアクセス・入園料について

葛西臨海水族園の最寄り駅は京葉線葛西臨海公園駅になります。

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外見はこんな感じですが、内装は水族館の最寄り駅という感じがします!

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色んな場所に葛西臨海水族園で撮影された写真や魚の絵が描かれています!

東京駅から京葉線に乗って15分程度と東京駅からのアクセスは抜群です!(葛西臨海水族園園目当てで観光で来ることはなかなかないと思いますが…)

隣駅は舞浜駅となっています。…舞浜駅?なんか聞いたことが…という方も多いと思いますが、東京ディズニーランドの最寄り駅となっており、時間帯によってはディズニーランド行き・帰りのリア充に囲まれることになります…

葛西臨海公園駅からは、5分ほど歩くと入園ゲートに辿り着けると思います。

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平日は人が全然いないので、おすすめです!(休日は人混みであふれるので注意…)

入園料を下の表にまとめてみました!

入場区分個人団体
一般700円560円
中学生250円200円
65歳以上350円280円

都立ならではの入園料の安さも葛西臨海水族園の魅力の1つです!

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入園チケットの絵柄が若干違います!

右側はサシュモクザメもマグロもいるのに、左側はナポレオンフィッシュくらいしか大型魚がいないので少しさびしい?です…!

位置は下の地図を見ると大体分かると思います!

・入園者数について!

入園者数はJAZA加入の都内の水族館では4位となっています。

葛西臨海水族園よりも入園者数が多い水族館は入園者が多い順にサンシャイン水族館、アクアパーク品川、すみだ水族館となります。

(しながわ水族館が最下位になっています。)

これは順位が上の水族館よりも魅力が無いわけではなく、

・定休日がある

・営業時間が短い

・カップルの入園が少ない

・周りに何もない

等が入園者数が少ない要因になっていると思われます。

展示水槽にカップル的要素がほぼ皆無なので、一人でも入りやすい水族館です!

都立なので、展示形式よりも展示内容に力を入れているような感じがします!

展示種類は都内で断トツで多く、魚が好きな方には一度は訪れていただきたい水族館です!

流行りのクラゲエリアとかあればもっと入園者も多くなりそうな感じはありますが…

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一応、クラゲも少しだけ展示されています!

近くに何もないのも辛い部分で、サンシャイン水族館は渋谷の真ん中、アクアパークも品川、すみだ水族館はスカイツリーと他にも観光や遊べる場所があるのですが、葛西臨海水族園は電車で移動しないと他に何もないのも影響しているのかもしれません。

主な展示エリアの紹介!

展示エリアは

・大洋の航海者

・世界の海

・渚の海

・ペンギンの生態

・海藻の林

・東京の海

・海鳥の生態

・淡水生物館

大きく分けて8つのエリアから構成されている水族館になります。

それぞれのエリアの展示エリアの特徴や魅力について簡単に説明していきます!

大洋の航海者 ここだけは外せない!

大洋の航海者はガラスドームから入り、エスカレーターを降りて最初に展示されている水槽になります!

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エスカレーターを降りて最初に見ることになるシュモクザメが展示されている水槽も大洋の航海者エリアに含まれます。

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入ってすぐに、このような迫力がある水槽を置いてあるのでびっくりしました!

最初からテンションが上がる展示物でこれからの展示物にも期待が高まる演出となっています!

この水槽では、アカシュモクザメの他にスミツキザメ、ツマグロザメ、ツマグロという3種類のサメを観察することができます。

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葛西臨海水族園で展示されている大型のサメはこの水槽にいるアカシュモクザメだけなのでサメが好きな方は是非ゆっくり観察してください!

大洋の航海者のメイン水槽は葛西臨海水族園内で最大水量のマグロ水槽になります。

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このマグロ水槽の水量は2,200トンという国内でもトップクラスの大型水槽で、美ら海水族館(7,500t)、海遊館(5,400t)に次ぐ3位となっています。(上2つにはかなり差をつけられていますが…)

実はこのマグロ水槽はドーナツ形になっていて、純粋にマグロが展示されているのはその半分くらいの面積になります。(ドーナツの反対側にはマグロよりは小型の回遊魚達が展示されています。)

見にくいですが、ドーナツの反対側はこんな感じで回遊魚が泳ぎ回っています!

このオキザヨリという魚もオススメです!

歯がギザギザしていてカッコいいです。(サヨリという名前がついていますが、ダツ科の魚になります)

葛西臨海水族園のシンボルでもあるマグロが100匹近く展示されている大型水槽で、座って長時間観察できるようにシアタールームのような作りになっています!

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こんな感じで座っている方も多くいます!

時間によって行われるえさやりも見ることができます!

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迫力満点のマグロの食事シーンを見ることができるので、おすすめです!

この水槽内で最も大型の個体でも5歳(上の画像でえさを食べている個体です)で、1匹だけ体格が明らかに違うので見たら分かると思います!

写真で見ても迫力が伝わらないですが、実物を見てみるとその迫力に圧倒されること間違いなしなので、葛西臨海水族園を訪れたらこの水槽だけは見逃さないようにしましょう!

下の記事で大洋の航海者のマグロ水槽について紹介しているので、興味があれば見てください! 

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世界の海 世界中の魚が大集合!

世界の海は名前のとおり、世界中の海から集められた生き物が展示されています。

葛西臨海水族園内では最も多くの水槽が設置されているエリアで、ペンギンエリアに次ぐ混雑ゾーンとなっています。

国内では葛西臨海水族園でしか見られない生き物も多く展示されており、魚が好きな方には最もオススメなエリアです!

このエリアでは、地域ごとに水槽を分けて(南シナ海水槽、カリブ海水槽、地中海水槽等)世界中の海の生き物を展示しています。

世界の海エリアは小さな水槽も多く、休日は大混雑することも多いです。

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こんな感じで水槽まで人がズラリと並ぶことも…(無料開放日等ではなく、ただの休日の昼過ぎ頃です!)

平日は基本的に空いているので、ゆっくりと水槽を観察することができます。(遠足等の団体客で混雑する場合はあります。団体客が多い場合はTwitterで告知されるので見ておくと良いかもしれません。)

葛西臨海水族園[公式] (@KasaiSuizokuen) | Twitter

ここで世界の海を写真と共に紹介していきます!

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世界の海エリアで最初の方に設置されている「南シナ海」水槽です。

世界の海エリアで最も多く大型の魚が展示されている水槽になります!

人懐っこくて?水槽の側面までやってきてくれる魚がいるオーストラリア南部水槽です!

左側のハワイ沿岸水槽と左側のグレートバリアリーフ水槽はカラフルな魚が多く展示されているため、カップルの方にもおすすめの水槽になります!

ユニークな形をして根強い人気のある深海魚達も見逃せないポイントの1つです!

葛西臨海水族園には5つほどの深海水槽がありますので、是非見ていってください!

本当は全部の水槽を細かく紹介していきたいのですが、特におすすめの水槽について写真を載せてみました!

休日の場合でも、マグロやサメのえさやりイベント中や16時以降の新規入園者がいなくなった時間帯に行くと少し混雑がマシになります!

カラフルな水槽から地味で変わった水槽まで多くの水槽が展示されているので、お気に入りの水槽を探してみてください!

下の記事で世界の海エリアについて紹介しているので興味があればご覧下さい!

今回紹介できなかった水槽についても書いています!

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渚の生物 素通りされやすいけどオススメ!

渚の海は塩の満ち引きにより水位が変わる水槽で、日本の岩場に生息する生き物が展示されています!

1つの水槽と考えると最も多くの種類を展示している水槽になります!

水が濁っており、ガラスが分厚いので写真は撮りにくいですが、遠くの魚がシルエットでしか見えないのがリアル感のある水槽になっています。

展示されている種類に食卓に並んだり、魚釣りで対象となる魚も多いのが特徴です!

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写真を撮っても上の写真のように、曇った写真しか撮れませんでした…

様々な魚が泳いでいるのが確認できると思います!

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展示されている種類はこんなに多いです!

全部の魚を探してみるのも面白いかもしれません!(一生懸命イセエビを探したのですが見つかりませんでした…)

個人的にはとても好きな水槽になります!

下の記事では渚の海について書いた記事になります。

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ペンギンの生態 葛西臨海水族園の大人気スポット!

葛西臨海水族園では、他の都内の水族館のように頭上を泳いだりライトアップされたりするような演出はありません。

野外の大きな展示場でのびのびと展示されているのを観察するような展示方法となっています。

展示方法はノーマルですが、最大で4種のベンギン約150羽が展示されています。

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こんなにいっぱいのペンギンを1つの展示場で見ることができるのは葛西臨海水族園だけかもしれません。(観光地の池にいるコイみたいだと思ってしまいました。)

約150羽近くのペンギンというのも、国内でもトップクラスの飼育頭数です。

もちろん、都内で最も多い飼育頭数になります!

ちなみに、長崎ペンギン水族館は9種180羽ものペンギンがいるみたいです!

展示されている種類は

フンボルトペンギン、フェアリーペンギン、ミナミイワトビペンギン、オウサマペンギン

となります。

ミナミイワトビペンギンとオウサマペンギンは寒い地域に生息しているペンギンなので、気温が下がるまでは室内で飼育されています。

例年、10月中旬くらいにミナミイワトビペンギン、11月中旬くらいにオウサマペンギンの野外展示が開始され、4月くらいまで見ることができます!(気候条件で変わるので公式ホームページを確認してください!)

葛西臨海水族園でペンギンを全て見たいなら冬に行きましょう!

展示されているペンギンを紹介します!

この子たちはフンボルトペンギンという種類になります。

氷の上で生活するペンギンではないので、日本の夏でも野外で飼育されており、動物園などでも多く見られます。

葛西臨海水族園にはフンボルトペンギンが120羽程度飼育されています!

この子たちはミナミイワトビペンギンという種類です!(手前のはフンボルトペンギンです)

右側の画像のジャンプしているシーンを撮るのに結構な時間粘りました…

目の横に黄色の飾り羽という毛が生えているので簡単に見分けることができます!

飾り羽のせいか、キリッとした印象を受けますが可愛いペンギンです!

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オウサマペンギンです!

… 私が訪れた時には室内飼育の時期だったので、写真はありません!

室内の様子を写したモニターで見ることができましたが、魚?が入ったカゴをのぞき込むオウサマペンギンが可愛くてしばらくモニターを見ていました!

公式Twitterから拝借!

首元の黄色とフンボルトペンギンやミナミイワトビペンギンと比べて明らかにサイズが大きいので見分けがつくと思います!(コウテイペンギンの次に大きなペンギンです)

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最後に紹介するペンギンはフェアリーペンギンです!

比較物が無いので、大きさが分かりにくいかもしれませんが、画像からでもなんとなく小ささが分かってしまうかもしれません!

体長が40cm、体重は約1kgという最も小さな種類のペンギンになります!

このペンギンだけ隔離されて展示されています!

そして、葛西臨海水族園ではペンギン達へのえさやりの様子も観察することができます!(2019年11月時点では 1日2回 10:30~、15:00~)

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えさやりイベント時には大興奮のペンギンたちを見る事ができます!

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えさを咥えたまま泳いでいるペンギン達を観察することができます!

ペンギンがいっぱいいるので、適当に撮れば誰かが魚を咥えています←

えさやりイベントですが、フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、オウサマペンギンのえさやりを先に行い、その後にフェアリーペンギンのえさやりを行うので、二つの展示場の境目くらいのポジションがおすすめです!

ペンギンのえさやりイベントはかなり混雑するので、早めに移動して場所を確保しておきましょう!

下の記事では葛西臨海水族園のペンギンについて紹介しているので、良かったら見てください!

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海藻の海について

海藻の海エリアは1つの水槽だけですが、この水槽は個人的にとてもおすすめです!

世界最大の海藻であるジャイアントケルプと一緒にロックフィッシュを中心に展示されている水槽で、波に揺られるジャイアントケルプとロックフィッシュ達を眺めることができます!

席も用意されており、座りながら水槽を見ることができます!

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遠くから撮影するとこんな感じです!

結構大きめの水槽となっています。

波を再現しているので水槽内に気泡が浮かび上がっていくのですが、それがとてもエモいです!

カラフルな魚は展示されていませんが、この綺麗さは直で見ていただきたいです!

下の記事で海藻の林について詳しく説明しているので、良かったら読んでみてください!

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東京の海について

東京の海は大きく分けると小笠原諸島、伊豆七島、東京湾の3つのエリアに分かれています。

東京の中心部から小笠原諸島までは1,000km離れています!

東京都と言っても、1,000kmも南に行った海の魚を展示しているので、南国のように色とりどりの魚が展示されていたりします。

東京の海の生物の多様性を感じることができるエリアとなっています!

小笠原諸島

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東京の海エリアで最も大きい水槽は小笠原の海4になります。

コバルトブルーの水の色で遠くの魚が見えにくいのが、気に入っています!

ウメイロモドキを中心に様々な種類の魚を展示している水槽になります!

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小笠原の海1はカラフルな魚が展示されている見栄えの良い水槽になります!

水槽のも世界の海エリアに展示されている小さな水槽よりも大きいので、大混雑することは少ないです!

この水槽内での私のお気に入りは

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このカッコイイ模様をしたヒブダイという魚です!

伊豆七島

左側がキンギョハナダイというオレンジ色の魚をメインとした水槽、右側がテンジクダイという黄色と黒の縞々の魚がメインの大型水槽になります!

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イトヒキアジという大型になる魚も一緒に展示されています!

名前の由来のイトは大きくなると無くなってしまうので、観察できませんが…

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伊豆七島水槽の1つでは、クマノミも展示されています!

東京湾

東京湾は東京湾に生息している魚を展示しています!

ここに来ると馴染み深い魚も多く展示されているので、安心?するかもしれません!

渚の生き物に展示されているような種類に近い生き物達を観察することができます!

東京の海エリアでは、特別展示を行っていたり、発光生物、クラゲの展示も少しですが行われています!

下の記事では東京の海エリアの水槽を1つずつ紹介しています!

興味があれば是非読んでみてください!

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海鳥の生態について!

葛西臨海水族園の本館最後の展示はウミガラスとエトピリカが展示されている、海鳥の生態エリアです。

ウミガラスは見た目がペンギンに見えるためびっくりするかもしれませんが、ウミガラスは空を飛ぶことができる鳥になります!

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奥にいる時のポーズをされると色合いも似ているのでペンギンと間違えてしまいそうですよね!

手前の個体のように、鳥っぽいポーズをしてくれると分かりやすいです!

泳ぐ格好は全然違うので、見間違うことはないと思います!(左がウミガラス、右がフンボルトペンギンです。)

泳ぐスピードも速いのでなかなか撮れませんでした…

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スマホが頑張って自動補正してくれた結果、F1でも撮っているような写真になりました…

これはこれで良いですよね…!

エトピリカは活発に泳いでいたり動いたりするウミスズメと異なり、基本的に岩の上の方で休んでいました。

左側の全身黒いエトピリカが冬毛ver 右側の頭白いのが夏毛verです。

えさやりの時間には水槽の中を泳ぎ回る海鳥達を観察することができます。

通常時は、あまり泳いでいる姿を観察できないエトピリカは、えさやり中が観察のチャンスです!

こんな感じで、えさが舞う中で泳ぎ回るウミガラスとエトピリカが泳ぎ回っているのを観察することができます!

ちなみに、えさを食べ終わるとすぐに陸に上がって休憩するエトピリカに親近感を覚えました!メリハリがついてて面白いです!

下の記事で海鳥の生態エリアについて書いています。

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淡水生物館について!

淡水生物館だけ別の建物になっており、少し歩く必要があります!

最初に行った時に迷ったので、淡水生物館への生き方を説明した記事を貼っておきます!

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目玉となる生き物もおらず多くの人が見ずに帰ってるため、とても空いています。

展示されているのは、どこでも見られるような普通の種類だけですが、野外に設置してある池や川の中を除く形で展示されているのでレイアウトは綺麗です!(こっちが本命?)

あまりお客さんが来ないので、のんびり過ごせるのは良いです!

淡水生物館に行く途中にサギやツルが展示されています!(淡水生物館の中の水槽より人気かも…?)

展示物に関しては、こんなに広い敷地があるんだから もうちょっとどうにかできなかったのか…?と思いました。

少し歩きますが、気になる方は行ってみてください!

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見どころ紹介!

葛西臨海水族園は都内で最も多くの種類の生物が展示されている水族館で、多くの珍しい生き物を観察することができます。

その中から、個人的に特におすすめの展示を紹介していきます!

マグロ水槽

葛西臨海水族園=マグロというイメージもあるくらい、葛西臨海水族園のマグロ水槽は有名です。

葛西臨海水族園に来たら見ないと損です!

マグロ水槽の前はシアターのようになっており、座って観察できるようにベンチも用意されています!

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現在では約100匹のマグロを見ることができます。

実物は写真では伝わらない迫力があるので、是非見ていただきたい水槽です!

ペンギンの生態

葛西臨海水族園と言えばペンギンですよね!?

実は葛西臨海水族園は都内で最もペンギンの飼育数が多い水族館になります!

国内に範囲を広げてもトップクラスの飼育数になります。

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凄いのは飼育数だけではありません!

展示されている種類は

フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、オウサマペンギン、フェアリーペンギン

の4種になります。

フンボルトペンギンは多くの水族館で飼育されている種類で、動物園でも飼育されています。

葛西臨海水族園では、コウテイペンギンに次ぐ大型種であるオウサマペンギンも野外で展示されている珍しい水族館です!

えさやりの時間には大はしゃぎするペンギン達の姿を見ることができますよ!

海藻の林

知名度はあまり高くない水槽ですが、私は海藻の林という水槽をオススメしたいです!

展示場所は順路通りの場合、ペンギンの生態の次となっています。

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世界最大の海藻、ジャイアントケルプとロックフィッシュ達が展示されている水槽なのですが、波を再現しており、水槽内に気泡が生まれます。

この気泡が、この水槽を芸術へと昇華させていると思います!

個人的にはカラフルな水槽よりも、心に残っている水槽なので是非見てください!

都内の水族館と比較して色々な一番!

葛西臨海水族園が都内の他の水族館と比べて1位である項目を書いていきます!

比較対象は、サンシャイン水族館、アクアパーク品川、すみだ水族館、しながわ水族館となります!

・展示種類数は断トツで1位!

都立の水族館らしく、飼育種類数はダントツの一位です!

ある程度利益を度外視した展示や採取を行えるので納得の結果ですね!

公式ホームページで世界各地での採集記録が記事になっているので、ぜひ読んでみてください!

www.tokyo-zoo.net

こういう裏話を知ってから、見てみるともっと楽しくなると思います!

特に世界の海エリアには採集されてきたレアな魚が多く展示されています!

展示されている魚の中には国内では葛西臨海水族園でしか見られない種類も多くいますよ! 

・ペンギンの飼育数も1位!

ペンギンといえば水族館の人気者で、各水族館とも展示方法等に工夫をこらしている生き物になります。

そんなペンギンですが、葛西臨海水族園は都内で最も多くの数のペンギンを展示しています。

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4種類のペンギンを飼育していますが、フンボルトペンギンだけで100羽を超えるほど…!

繁殖も行っているので、タイミングが良ければ子どもペンギンを見られるかもしれません!

・入園料は最安値!

葛西臨海水族園の入園料は700円(大人)となっており、都内の水族館では断トツの安さになります。

(2番目に安いのはしながわ水族館の1350円です。)

このボリュームの展示を1,000円以下で見られることからコストパフォーマンスは国内でもトップクラスだと言われています。

葛西臨海水族園のイベントについて!

葛西臨海水族園では主に3種類の定例イベントが行われています!

1つ目は生き物のえさやりを観察できるイベント

2つ目は飼育員さんによる生き物の解説を聞けるイベント(スポットガイド)

3つ目はサメやエイを触わりながら、解説してもらえるタッチフィーリン

えさやりイベントは特におすすめです!

サメ、マグロ、ペンギン、海鳥の食事シーンを観察するチャンスになります!

えさやりイベントの個人的なおすすめ順に並べると

マグロ、ペンギン、海鳥、サメの順番になります!

やっぱり葛西臨海水族園の目玉でもあるマグロのえさやりは是非見ておきたいところです!

マグロが水面近くまで浮上してえさを食べる様子は迫力があります!

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マグロのえさやりシーン!

これは時間を調整して見て頂きたいです!

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ペンギンのえさやりシーンです!

魚を咥えて動き回るペンギンを観察できます!

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海鳥たちのえさやりシーン

えさが舞う中、ウミスズメとエトピリカが泳ぎ回る姿は綺麗です!

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シュモクザメが展示されている水槽のえさやりシーン

サメと聞くと激しそうに思われるかもしれませんが、一番静かなえさやりでした!

魚を咥えたツマグロやスミツキザメが目の前を通る姿を観察できるかもしれません!

えさやりイベントについては下の記事でちょっと詳しく書いているので参考にしてください!

www.gogo-zoo-aquarium.com

イベントの開催時間はガラスのドームに入ってすぐの掲示板に張り出されています。

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定例イベントは基本的に時間が変わらないのでホームページでも確認できます。

下から定例イベントの一覧と内容について確認することができます。

www.tokyo-zoo.net

ギフトショップ・レストラン

葛西臨海水族園のギフトショップは館内と館外の2箇所にあります。

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館内のギフトショップのほうが広いので、品揃えが若干良いですが、館外のギフトショップは入園しなくても購入することができるので、買い忘れた場合にも便利です!

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葛西臨海水族園ではシンボルでもあるマグロのぬいぐるみを購入しました!

30th記念のぬいぐるみと迷ったのですが、色が気に入らなかったので普通のぬいぐるみにしました!

レストランは海鳥の生態を抜けたところにあります。

席数は多いものの、昼時には人が集まるため混雑しています。

混雑時には席を確保してから注文してくださいと注意書きが書いてあります。

www.tokyo-zoo.net

上のリンクでレストランのおすすめメニューを見ることができるページに飛ぶことができます!

メニューは1,000円付近の物が多く、水族園内の飲食だと考えると妥当な値段だと思います!

もっと多くの内容を紹介したいのですが、葛西臨海水族園の紹介を行ってきました。

飼育種は国内でもトップクラスに多く、入園料も安いため生き物が好きな方には特におすすめできる水族館になっています!

休日・祝日はとても混雑するので、できれば休日に訪れていただけると、ゆっくり観察することができると思います!


ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

-東京, 葛西臨海水族園, 関東