今回は葛西臨海水族園の世界の海エリアについて紹介していきます!
葛西臨海水族園の世界の海エリアでは、その名の通り世界の海に生息する生き物を展示しており、南極や北極の生き物も展示されており、カラフルな生き物から地味だけど変わった生き物まで世界中の様々な生き物を見ることができるエリアになります!
葛西臨海水族園の世界の海について
葛西臨海水族園の世界の海では水槽ごとに1つの地域をテーマに展示を行っています。
他の水族館では展示されていないような魚も多いので、魚が好きな方にはおすすめのエリアになります。
展示されている生き物は葛西臨海水族園のスタッフが現地まで行って捕まえてきたものも多いようです。
現地調査の様子は公式ホームページで見られます!
個人的には南極シリーズが好きです!
そして、輸送方法がチリ空軍の輸送機…? びっくりです!
世界の海エリアの位置は下の画像の赤枠で囲んだ部分になります。
入り口から近く、1、2人幅の小さい水槽も多いため休日はとても混雑するエリアとなります。
人気のありそうな大型の水槽のほうが空いているので、休日に訪れる際は大型の水槽を中心に見るようにしたらスムーズに回れます。
入り口から近いので、16時以降の新規入場が終了した後は割と空いているため、一度は通り過ぎて戻ってくるのもありです!
世界の海の水槽について!
世界の海エリアには大小20ほどの水槽が展示されています。
南極から、南米アメリカの各地やオーストラリア、紅海まで様々な地域の海をこのエリアだけで満喫することができます!
個人的にお気に入りの写真です!
上の写真のように変わった生き物から
カラフルな魚まで様々な魚が展示されています!
様々な水槽がある世界の海エリアからオススメの水槽を紹介していきます!
世界の海のおすすめ水槽・生き物!
それでは、世界の海エリアの中で個人的におすすめな水槽を紹介していきます!
・南シナ海水槽!
世界の海エリアの中で最も大型魚が多く展示されている水槽になります。
一番目立つのはタカマイというハタの仲間で、水槽の前面を漂うように泳いでいることが多いです。
左側のイカツイ顔をしたハタの仲間がタカマイです。
タカマイ以外にも、ドクウツボ、ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)等の大型魚も展示されており、世界の海エリアの中では一番大型の魚が多い水槽になります。
写真を見ると分かるように、展示されている魚が全体的に大きいです!
・カリブ海水槽!
カリブ海と言えば、海賊のイメージが強いかもしれませんが、綺麗なサンゴ礁でも有名な場所です。
世界の海エリアの中でもトップクラスに大きい水槽でカラフルな魚たちが展示されている水槽になります!
平日ですが、水槽の前に誰もいなかったので広く撮ってみました!
水槽が大きく、一度に多くの人が見れるので人混みで混雑しにくい水槽になります!
休日で他の水槽の前は混雑していても、この水槽は空いていることが多いです。
大小さまざまな魚が展示されています!
大きな魚だけではなく、小さな綺麗な魚に注目してみるのも面白いですよ!
・ハワイ沿岸水槽!
ハワイ水槽は大きさこそ小さな水槽ですが、官署魚としても人気の高いフレームエンゼルフィッシュをはじめとするカラフルで綺麗な魚が展示されている水槽です。
左側から、フレームエンゼルフィッシュ、ミレットシードバタフライフィッシュとなります。
小型魚が中心ですが、展示されている魚の綺麗さは世界の海エリアでもトップクラスです!
水槽幅が狭いので混雑しやすい場所になりますが、ぜひ見ていただきたい水槽の一つです!
・グレートバリアリーフ水槽!
グレートバリアリーフ水槽も大型の水槽で、多くのカラフルな魚が泳いでいるオススメの水槽です!
観賞魚として人気の魚も多く展示されています!
サンゴのレイアウトも綺麗でつい見とれてしまうような魅力的な水槽になります。
カラーとしては黄色の魚が多めでした!
水槽幅も広くゆっくり見られる水槽なので、是非観察してみてください!
・深海水槽
深海水槽もおすすめの水槽です!
深海水槽とは言っても人間が観察できるように、ある程度の明るさはあるので観察することができます!
おすすめは深海水槽の中でも一番大きな水槽です。
中にはムツやノコギリエイ、タカアシガニなどが展示されています。
深海の魚もこうやってみると可愛いですね!
他の深海水槽にはダイオウグソクムシを展示している水槽などもありますので、そちらも是非観察してみてください!
今回は世界の海エリアについて紹介していきました!
水槽3個くらいで1記事の単位で記事にしているので、詳しく読みたい方は記事中に張ってあるリンクから飛んでください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。