今回紹介するのは上野動物園にあるツルが展示されているゾーンについてです。
上野動物園では3種類のツルが展示されています!
その他にもツルゾーンで展示されている鳥達について紹介していきます!
上野動物園のツルの展示ゾーン!
上野動物園のツルの展示場所はゾウの展示スペースや広場の近くになります。
下の画像の赤枠で囲まれた部分になります。

東園の中心から近いので訪れやすいと思います。
向かい側にはバクや夜の森があります!
ツルゾーンに展示されている動物!
ツルの展示ゾーンに展示されている鳥達を紹介していきます!


名前もインパクトが大きいですが、見た目も美しいヘビクイワシも展示されています!
名前の通り、ヘビを蹴り飛ばして弱らせてから食べるようです。
せっかくポージングしてくれているのに、昔のiPhone7で撮った写真なので粗いです…


ツルゾーンなので、もちろんツルも展示されています!
上の写真のツルはオグロヅルという種類になります!
一般的にイメージされる真っ白なツルに比べると、黒色が多くなっています。
オグロヅルは国内で4カ所(日本動物園水族館協会所属施設のみカウント)でしか飼育されていないツルです。


続いても、ツルの仲間でタンチョウです!
名前にツルといついていませんが、日本でも昔から親しまれている一般的なツルです。
オグロヅルと比べると白の面積が多く、頭の天辺だけ赤くなっているので、すぐに見分けることができます!

ちょっと土で汚れているのか、頭の赤が目立ちません…本当はもっと綺麗な赤色をしています!
何度見ても、やっぱり綺麗な鳥です!

続いても、ツルの仲間ですがアオサギのような羽の色をしています。
この鳥はホオカザリヅルという種類になり、アフリカに生息する
羽の部分はグレーですが、首の部分は綺麗な白色で綺麗なツルです!
オグロヅルほどではありませんが、ホオカザリヅルも国内で7カ所(日本動物園水族館協会所属施設のみカウント)でしか飼育されていないレアな鳥です!


次はツルの仲間ではありませんが、左側がシュモクドリ、右側がホオアカトキという鳥が展示されています。
シュモクドリは上野動物園以外では、埼玉こども動物公園でしか見ることができません。
木の色のようで地味な鳥ですが、じっくりみてみるとちょっと顔つきが怖いです!
アフリカに広く生息しています!
今回は日本の昔話にも登場してくるほど馴染みの深い鳥である、ツルが展示されているゾーンについて紹介していきました!
個人的にはこのゾーンの中で、特にタンチョウとヘビクイワシがおすすめです!
広場の近くにあり、見に行きやすいので是非上野動物園を訪れた際には観察してみてください!
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。