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葛西臨海水族園の海鳥の生態ゾーンについて!ウミガラスとエトピリカ!

葛西臨海水族園の本館の中でも最後の展示動物となる海鳥の生態ゾーンについて紹介します!

ここで展示されている海鳥はウミガラスとエトピリカという種類になります!

どちらの海鳥も他の水族園ではあまり見られないレアな鳥なので、訪れた際にはじっくり観察していってください!

 

 

海鳥の生態ゾーンの展示場所について!

海鳥が展示されている海鳥の生態ゾーンは葛西臨海水族園の本館では最後の方に位置しています。

下の画像の赤枠で囲んだ部分になります。

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海鳥の生態を抜けると後はレストランとギフトショップしかありません。(別館として淡水生物館はあります。)

本館最後の展示動物ですが、最後まで楽しませてくれる海鳥たちを見ていきましょう!

葛西臨海水族園のウミガラス!

葛西臨海公園に展示されているウミガラスは国内では、福島海洋科学館と葛西臨海水族園でしか見ることができません

ウミガラスはペンギンに似た見た目をしていますが、ペンギンではありません!

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そうは言っても、岩場で休んでいる姿はまるでペンギンです!

しかし、ウミガラスはチドリ目ウミスズメ科の鳥になります。(ちなみに、ペンギンはペンギン目ペンギン科です。)

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立っている時はペンギンっぽいですが、このように座り込むと違いが分かりますね!

翼もペンギンのように、ペンギンのように泳ぐために特化した短い翼ではなく、しっかりとした翼が生えていることが分かります。

もちろん、ウミガラスは海を泳ぐだけではなく空を飛ぶこともできます

これはペンギンとの決定的な違いですね!

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結構なスピードで泳ぎ回るので、スマートフォンのカメラでは綺麗に撮れませんでした…

上の画像を見てみると、水の中を泳ぐ際にもペンギンよりも翼を広げて泳いでいることが分かります。

まるで、水の中を飛んでいるようですよね!

 

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 一匹なら、形くらいは撮れますが、複数入るとGoogle PixelさんのAIも狙いがつかないのかブレブレになってしまいました…

ウミガラスはえさの時間以外にも水槽内を泳ぎ回ってくれます!

今は、顔の部分が白いですが冬になると顔が真っ黒な毛に生え変わります。

葛西臨海水族園のエトピリカ!

黒い体にオレンジのくちばしを持つ海鳥です。

先ほど紹介したウミスズメと同じく、チドリ目ウミスズメ科の鳥になります。

エトピリカは国内5水族館でしか見ることができない鳥になります!

一度見たら忘れないような特徴的な見た目をしています。

 

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熱帯雨林にでもいそうな目立つ色をしていますよね!

 

エトピリカは夏毛と冬毛が生え変わる鳥で、上の画像のように頭の周りに白い模様があるのが夏毛で、顔が真っ黒になっているのが冬毛です!

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ケース内に一匹だけいた真っ黒な冬毛verの子です!

個人的には白と黒の夏毛verの方が好きです!

 

ウミスズメと異なり、えさの時間以外に活発に動き回ることは少なく、展示スペースの岩場の高い所で固まっていることが多いです。

葛西臨海水族園の海鳥達への餌やりタイム!

葛西臨海水族園のえさやりの中でも最も遅い時間(16:00)から行われる海鳥のえさやりについて見ていきます!

与えているエサはキビナゴとオキアミになります!

ウミガラスはキビナゴをエトピリカはオキアミをメインに食べるようです!(個体の好みによって好きな方を食べます!)

エトピリカはえさやり以外の時には、あまり水槽の手前の方に降りてきませんが、えさやりの時間だけは水槽の中を活発に動き回ります!

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エサが入った瞬間です!

ウミスズメもエトピリカもエサが舞う水の中を泳ぎ回りながらエサを食べています。

 

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キビナゴをくわているウミガラスと、オキアミをくわえている?エトピリカ!

これは結構くっきりと撮れている方です!

 

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潜水を始めるエトピリカ!泡がエモいですよね!

 

本館最後の展示物である、海鳥の生態ゾーンですが、最後まで魅力的な生物が観察することができます!

一見すると、ペンギンと同じ見た目のウミガラスと海鳥とは思えないユニークな色をしたエトピリカをじっくり観察してみてください!

 

ここまで

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