多摩動物公園のアジア園で展示されている、2大草食獣である、アジアゾウとインドサイについて紹介します!
多摩動物公園では、アフリカ園でアフリカゾウも飼育しています!
小型~中型の動物や鳥が多いアジア園において数少ない大型の動物なので、子供にもオススメです!
多摩動物公園のアジアゾウ・インドサイの展示場!
多摩動物公園のアジアゾウ・インドサイが展示されている場所は下の画像の赤枠で囲んだ部分になります。
上の方がアジアゾウで、下の方がインドサイになります。
地図上はインドサイとアジアゾウは近くのように見えますが、道が繋がっていないので少し遠いです。
インドサイは入り口からひたすら直進して坂を上るとインドサイの展示場にたどり着きます。
ちなみに、アジアゾウはトラの展示場の近くになります!
多摩動物公園のアジアゾウについて
多摩動物公園ではアジアゾウが展示されているのですが、来園者が見ることができる場所から一番見にくい場所にいました…
上の画像のように、門の前で待ち構えています。
多摩動物公園は展示場所が全体的に広いですが、このように見れない所も多いです。(坂だらけというのも一因かもしれません…)
上の方に張り付いてほとんど見ることができませんでした…!
まぁ、上野動物園で見たので今回は粘らずにスルーしました!(見た事がない動物や珍しい動物を優先したかったので… 多摩動物公園大きすぎて時間が足りないんですよね…)
まともな写真がないのは寂しいので、上野動物園のアジアゾウを貼っておきます!
よく見ると毛が生えているんですよね!
多摩動物公園のインドサイについて!
インドサイは国内の動物園ではあまり展示されていない動物で、シロサイやヒガシクロサイを飼育・展示している動物園が多いです。
サイの仲間ではシロサイが最も大型になります。
上野動物園で撮影したヒガシクロサイです。
※インドサイを飼育している動物園は国内で4箇所だけです。更に飼育してる動物園が少ない種類として、クロサイがいます。(クロサイを飼育している動物園は2カ所)
水に浸かったまま動かないインドサイ…
ちゃんと口は水面から出して器用ですね!
多摩動物園に飼育されている個体の中で最も綺麗な角をしている個体です。
水に浸かっている状態でも、分厚い皮が鎧のようになっているのが確認できると思います。
ちなみに、うしろの鳥はインドガンという鳥で、こちらも国内で飼育している動物園が10カ所と ちょっとレアな動物です。
こっちも水に浸かって動きませんでした。
インドサイは16時頃には中には行ってしまいますが、中には行った後も観察することはできます!
インドサイの特徴は、その鎧のような分厚い皮です!
ヒガシクロサイと比べると表面が出っ張っていたりと防御力が高そうな見た目をしています。
多摩動物公園では、3匹のインドサイを飼育しているのですが、展示場に出ているのは2匹でローテーションだと思われます。(裏の池みたいな場所で3匹目のサイも水に浸かっていました…)
インドサイはメインストリート中に展示されているので、観察しやすいと思います!
他の種類のサイとは違う分厚い皮を是非観察してみてください!
アジアゾウは見にくい場所にいるかもしれませんが、見にくい場合はアフリカ園にアフリカゾウもいるので固執する必要はないかもしれません。
ここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。