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上野動物園で展示されているクマたちの種類!クマたちの丘!

今回紹介するのは上野動物園のクマたちの丘についてです!

この施設で飼育されているクマの種類は エゾヒグマ、ツキノワグマ、マレーグマとなっています。

 

 

クマたちの丘について

クマたちの丘は西園と東園を繋ぐ いそっぷ橋の近くになっています。

西園の池之端門から入場した場合は東園に渡ってすぐの所にあります。

近くにはホッキョクグマやゾウの飼育ゾーンがあります。

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地図上で見ると細長いことが分かると思います!

クマたちの丘にはカワウソもひっそりと展示されています!

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こんな感じで、熊の銅像もあります!

私はびっくりしてしまいました… びっくりさせられた腹いせに写真を撮って帰りました!

展示されているクマの種類と特徴!

クマたちの丘では3種類のクマが展示されています!

日本に生息している ツキノワグマとヒグマの2種類とマレーに生息するマレーグマの合わせて3種類です。

はじめに日本に生息している2種類のクマのうち大きい方のヒグマから紹介します!

ヒグマ(エゾヒグマ)

ヒグマの亜種であるエゾヒグマが展示されています。

エゾヒグマは最大で2.4m近くになり、体重は400kgを超えることもあり、日本に生息する最大の陸上生物となっています。

ヒグマの亜種の中で最も大きくなる亜種は1,000Kgを超える個体が記録されていたり…

エゾヒグマは名前の通り蝦夷、つまり北海道に生息しています。

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完全に王者の風格です!ちょっと毛が茶色っぽいです。

崖の上からの見降ろしポーズかっこよいです!!

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こちらは、ボールの中に入っている果物を揺らして落としている所です!

起用に立ち上がって、ボールを揺らしています。

実際に見ると、体格の良さにびっくりすると思います!

こんなのに襲われたらひとたまりもないです…

ツキノワグマ

エゾヒグマと比べると生息している地域が広いクマとなります。

首のところの白い輪っかがチャームポイントのクマさんです。

サイズもエゾヒグマに比べると結構小さく、1.2m〜1.8mくらいで、日本で捕獲されたツキノワグマの最大重量は220kg程度だそうです。

なんとなく、ヒグマに比べるとスレンダーなイメージがありますよね!

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ツキノワグマの方が体毛が真っ黒な子です!

エゾヒグマと比べると気持ちスレンダーっぽく感じました。

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ちょっと顔を上げてくれたので、トレードマークの白い三日月マークが少し見えました!

マレーグマ

クマたちの丘の中で唯一の外国のクマになります。

クマ科の中で最も小さい種類となります。

現地ではペットとして飼育されている場合もあるようです。

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鼻先がオレンジ色となっており、体格は先ほどの2種と比べると明らかに小柄です。

なんだかちょっと人間っぽいです!

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マレーグマは現地では、夜行性のようで昼寝することもあります。

上の画像のように眠ったまま起きませんでした…

口を開けたまま寝ているのが可愛いです! 

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学校の机の上で寝るように腕を枕にして寝ているみたいです!

人間っぽいですよね!

 

おまけのカワウソ!

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石と同化して見にくいですが、カワウソも展示されています!

小さなスペースに一匹だけ展示されているのですが、意外と人気のスポットなので混雑していることが多いです。

カワウソはフクロウやワシのゾーン近くの専門のゾーンに複数匹展示されているので、混雑している場合は、そちらで観察した方が良いかもしれません!

 

ここまで

最後までお読みいただきありがとうございます。

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